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介護資格なしでも働ける?できる業務内容とおすすめ資格の種類5選

介護 資格なし

介護資格なしでも働けるの?
介護の資格を取得するなら、なにを選んだらいい?

介護業界に興味があるものの、何も資格がないと働けるのか不安ですよね。

そこで今回は介護の資格なしでも働ける仕事について解説するとともに、取得するならおすすめの資格まで紹介します。

◆本記事の内容

  • 介護の資格なしでも働ける?
  • 介護の資格がなくてもできる仕事とは?
  • 資格なしの状態で働くメリット・デメリット
  • 介護の資格を取得するならコレ

1つずつ解説するので、ぜひ未経験で介護業界に挑戦しようとしている方は参考にしてみてください。

介護の資格なしでも働ける?

介護 資格なし

結論からいうと、介護の資格なしでも働けます

しかしすべての業務ができるわけではなく、あくまでも介護助手としての補助仕事。

介護の資格なしでは、身体介助は行えません。

介護資格なしでも働けるようになった理由

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介護の資格なしでも働けるようになった理由は、以下の2つがあります。

  • 高齢化社会での利用者の増加
  • 介護業界の人手不足

1つずつ、解説していきます。

高齢化社会での利用者の増加

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介護の資格なしでも働けるようになった理由、1つ目は「高齢化社会での利用者の増加」。

厚生労働省の発表では、2025年までに高齢者の割合が人口の1/3にものぼるといわれています。

高齢者が増えていくと介護施設への入居者も増えていくと想像できるため、現時点から介護の資格なしでも働けます。

介護業界の人手不足

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介護の資格なしでも働けるようになった理由、2つ目は「介護業界の人手不足」。

そもそも介護業界は給料の低さなどの問題があり、人気とはいえない職業です。

これからも人材が不足していくことを考え、現時点から介護の資格なしでも働けるように設定されています。

介護の資格がなくてもできる仕事とは?

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ここからは、介護の資格がなくてもできる仕事について解説します。

  • 施設での業務
  • 事務系業務
  • 身体介護以外の業務

具体的な業務内容について、詳しく解説していきます。

施設での業務

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介護の資格がなくてもできる仕事、1つ目は「施設での業務」。

具体的には、施設内の清掃や食事の準備、備品の管理などが仕事内容となるでしょう。

施設内であれば介護士の指示のもと、サポートのような業務を行うこともあります。

事務系業務

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介護の資格がなくてもできる仕事、2つ目は「事務系業務」。

具体的には、入所受付や面会の手続き、電話の取次ぎといった事務業務など。ほかにもイベントのレクリエーションサポートなども行います。

また普通自動車免許を持っていて入社した事業所が兼務可能な環境であれば、介護ドライバーとして働くこともあるでしょう。

身体介護以外の業務

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介護の資格がなくてもできる仕事、3つ目は「身体介護以外の業務」。

身体介護では所持、入浴、衣類の着脱、体位変換、服薬など直接高齢者に触れて行う業務が発生しますが、資格がなければこのようなことは行えません。

介護資格なしの場合は、食事の支度や掃除、洗濯、買い物、薬の受け取りなどの生活援助を中心に業務を行います。

資格なしの状態で働くメリットは?

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つづいて、資格なしの状態で働くメリットを解説します。

資格なしのメリットは、以下の2つ。

  • すぐに現場を体験できる
  • 働きながら資格を取得する目標ができる

詳しく解説します。

すぐに現場を体験できる

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資格なしで働くメリット、1つ目は「すぐに現場を体験できる」。

介護施設の空気にふれ、実際の仕事内容や職場環境をすぐに体験したい場合は資格なしで入社するメリットです。

自分に合った仕事かを確認するのも、大切なことですよね。

働きながら資格を取得する目標ができる

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資格なしで働くメリット、2つ目は「働きながら資格を取得する目標ができる」。

働きながら資格を取得することで、勉強と併行して実務を行えます。

またアドバイスがもらえる環境にいるため、効率よく資格が取得できるといえるでしょう。

資格なしの状態で働くデメリットは?

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つづいて、資格なしの状態で働くデメリットを解説します。

資格なしのデメリットは、以下の2つ。

  • 年収に差ができる
  • すべての介護業務に携われない

詳しく解説します。

年収に差ができる

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資格なしで働くデメリット、1つ目は「年収に差ができる」。

  • 無資格(正職員):平均月給28万5,610円
  • 有資格者(正職員):平均月給26万1,600円

同じ環境でもこれだけの差ができるため、稼ぎたい人にとってはデメリットでしょう。

すべての介護業務に携われない

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資格なしで働くデメリット、2つ目は「すべての介護業務に携われない」。

先ほどお伝えしたように、介護資格なしでは身体介護は行えません。

そのため介護の知識を深めたい人にとっては、思ったような業務に携われないのがデメリットでしょう。

介護資格なしで働いた人たちの口コミ

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ここからは、介護資格なしで働き始めた人の口コミを紹介していきます。

資格なしから働き始める 介護福祉士資格とりあえず持ってますみたいな人がいて、マウンティングされた辛い記憶がある 資格が大切ではなくて、 何ができるかが重要なんじゃない? 介護福祉士合格して、 「仕事できない、動かない、愚痴ばっかりのやつを見返したい!」と 怒りのパワーで勉強した

介護の謎 介護福祉士持ち 仕事がイマイチ 考えて仕事をしない評価 資格なし あちこちに気が回り、仕事の進行が上手い 前者の方が方が手当込みで収入高いんですよね・・・ 仕事の能力って本当に評価されにくい(;´・ω・)

夜勤していない。 介護福祉士資格なし。 住宅手当ありで 手取り12万ってきいたから 唖然してしまった。 給料ブラックすぎて いないかね?

実は新卒の時、介護資格なしで一切勉強してない状態で入職してたんだよね。元々、銀行員になりくて就活してたけどうまくいかず心が折れかけていた…そんな僕を変えてくれたのが先生で『新しい分野として介護はどう?もしかしたら合うかもしれないよ』と背中を押してくれた。誰でも可能性があることを

介護職(資格なし)の母はグループホーム勤務でほぼ自立だから夜勤でもオムツ交換4人くらいで他ユニットの人と二人で入るし夜間必要なことさえしたら寝れるみたいな環境で手取り18万って聞いて、もうこんな資格に拘る必要ないなって思っちゃうね。そのくせ私が看護師辞めたいっていうと怒るね。地獄。

介護の資格を取得するならコレ

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ここからは、おすすめの介護資格について解説します。

  • 介護職員初任者研修
  • 介護職員実務者研修
  • 介護福祉士
  • ケアマネジャー
  • 介護事務

詳しく解説します。

介護職員初任者研修

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おすすめの介護資格、1つ目は「介護職員初任者研修」。

介護職員初任者研修とは、資格がない人がまず始めに取得を目指すものといえます。

難易度が低く90%以上の合格率を誇るため、働きながらでも簡単に取得できるでしょう。

スクールで取得する場合

130時間の学習時間を全てスクールで学びます

スクールに通う回数は増えますが、自宅での学習だとだらけてしまうという人には効率的に学習を進められる方法です。

通信+スクールで取得する場合

130時間のうち40.5時間までは通信学習が可能なので、これを利用して自宅でできるだけ学習を進める方法です。

介護職員初任者研修は実習の授業もあり、スクールに通うのは主に実習のためになります。

スクールごとに再試験がある

スクールによっては、再試験が行われることもあります。

スクール 再試験 費用
ニチイ 再試験用の補講を受講し、再受験することができます(有料)。再試験で合格すれば「修了証明書」を発行します。 

有料
三幸福祉カレッジ 万が一不合格だった場合も無料で再試験を受けることができますので安心して臨んでください。 

無料
未来ケアカレッジ 合格できなかった場合は何度でも試験を受けることができます。 

無料
ベネッセスタイルケア もし不合格になった場合は、他コースで再試験を受けていただきます。再試験は無料です。 

無料

介護福祉士実務者研修

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おすすめの介護資格、2つ目は「介護福祉士実務者研修」。

介護職員初任者研修を修了した次のステップで取得を考えるのが、介護福祉士実務者研修です。

修了後の試験はなく、さらに介護福祉士実務者研修を取得すると「サービス提供責任者」にもなれます。

実務者研修で受講する科目と学習時間

科目名 学習時間 介護職員初任者研修共通科目
人間の尊厳と自立 5時間
社会の理解Ⅰ 5時間
社会の理解Ⅱ 30時間
介護の基本Ⅰ 10時間
介護の基本 20時間
コミュニケーション技術 20時間
生活支援技術Ⅰ 20時間
生活支援技術Ⅱ 30時間
介護過程Ⅰ 20時間
介護過程Ⅱ 25時間
介護過程Ⅲ(スクーリング) 45時間
発達と老化の理解Ⅰ 10時間
発達と老化の理解Ⅱ 20時間
認知症の理解Ⅰ 10時間
認知症の理解Ⅱ 20時間
障害の理解Ⅰ 10時間
障害の理解Ⅱ 20時間
こころとからだのしくみⅠ 20時間
こころとからだのしくみⅡ 60時間
医療的ケア 50時間
合計 450時間

参考:厚生労働省 実務者研修認定ガイドライン

実務者研修は通信+通学

実務者研修は通信と通学を組み合わせたスタイルが主流です。

通学講座が50時間以上通信講座が400時間以上かかります。

自宅学習が9割近くになるため、スクールのスタンスやサポート制度は重要です。

セット講座がお得

たとえば三幸福祉カレッジの場合は実務者研修とのセット講座があるので、効率的に学べます。

講座 受講料
実務者研修+介護福祉士受験対策講座 296,230円
実務者研修+介護職員初任者研修 143.600円

介護福祉実務者研修まで修了すると決めているのであれば、はじめからセット講座のあるスクールを選ぶのも良いでしょう。

介護福祉士

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おすすめの介護資格、3つ目は「介護福祉士」。

介護福祉士は国家資格のため、4年制の福祉系大学や専門学校、短大を卒業することで受験資格を得られます。

介護に深く携わり、一生モノのスキルとして考えているのであれば通学を検討してみましょう。

合格率は70%超

調べてみると直近5年の合格率は4年で70%を上回っており、受験者の多くが合格しています。

年度 受験者数 合格者数 合格率
令和2年(2020年) 84,483 59,975 71.0%
令和元年(2019年) 84,032 58,745 69.9%
平成30年 94,610 69,736 73.7%
平成29年 92,654 65,574 70.8%
平成28年 76,323 55,031 72.1%

国家資格で合格は難しいとされているものの、これだけの合格率があれば少しハードルが下がりますよね。

ケアマネジャー

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おすすめの介護資格、4つ目は「ケアマネジャー」。

介護福祉士として5年以上の実務経験が必要なものの、これから先のキャリアとして検討してみても良いかもしれません。

介護の現場だけではなく、ケアプランなどを作成して利用者のサポートをしたい場合はケアマネージャーがおすすめです。

介護事務

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おすすめの介護資格、5つ目は「介護事務」。

小さな事業所では介護助手のように働くこともありますが、基本的には保険適用でのサービスについてお金の計算をしたり書類を作成したりします。

事務資格を持っているのであれば、介護事務に転職するのも良いでしょう。

まとめ|介護の資格なしでも働けるけど取得を目指そう

介護 資格なし

今回は介護の資格なしでも働ける仕事について解説するとともに、取得するならおすすめの資格まで紹介しました。

介護の資格なしでも働けますが、やはりできることは限られるため取得を目指しましょう。

当サイトでは、他にも介護関連の記事を随時投稿しています。

気になる記事は最後まで読んで、ぜひ参考にしてみてください。

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