介護職員初任者研修 難易度

介護職員初任者研修の取得難易度は低い|カリキュラムや口コミから調査

介護職員初任者研修の取得難易度は低い|カリキュラムや口コミか調査

介護職員初任者研修の資格取得を検討していませんか?

この記事では「介護職員初任者研修の難易度」について解説します。

結論、介護職員初任者研修の取得難易度は低いです。

他介護資格と比べても取得しやすく、合格率は約9割と言われているので、ほとんどの方が取得できるでしょう。

他にも「介護職員初任者研修のカリキュラム」や「介護職員初任者研修に合格するためのポイント」についても解説します。

ぜひこの記事を参考に、資格取得を目指してください。

また「介護職員初任者研修の試験や過去問」について知りたい方は、こちらで解説を行っていますのでぜひ確認してみてくださいね。

介護職員初任者研修におすすめのスクール

  1. ニチイ|受講料88,000円
  2. 三幸福祉カレッジ|受講料87,780円

介護職員初任者研修とは?

介護職員初任者研修とは?

介護職員初任者研修とは、介護関連の資格において登竜門と言える入門資格です。

2012年度に廃止された「ヘルパー2級」と同等の位置付けの資格で、2013年の4月から導入を開始。

高齢者の増加に伴い、人員不足が懸念される介護業界のために、優秀な介護職員を育成する目的で導入されました。

介護の基本的な資格ではあるものの、介護職員初任者研修を取得すると、仕事の幅が広がります。

以下で、介護職委初任者研修でできる仕事内容を解説するので、参考にしてください。

介護職員初任者研修取得でできること

介護の仕事に関して、最低限必要な介護全般の基礎的な知識や技能を身につけられる介護職員初任者研修。

介護の仕事は、利用者の状態に合わせ「身体介護」、または「生活援助」の2通りのサービスを提供を行います。

介護職員初任者研修を習得して行えるようになるのは、身体介護サービスの提供です。

介護施設や訪問介護サービスでヘルパーとしての従事、また医師の指示のもと、院内ヘルパーとしての従事も可能。

勤務先によっては、介護職員初任者研修を取得している職員に、資格手当を支給しています。

介護職員初任者研修のカリキュラムからみる難易度

介護職員初任者研修のカリキュラムからみる難易度

介護職員初任者研修は、長時間のカリキュラムを修了しなければいけません。

資格を取得するまでの流れは、130時間にわたる講義と実技を履修し、最後に1時間の修了試験を受けます。

修了試験に合格すれば修了証を取得できます。

一般的な履修期間は4ヶ月、最短で1ヶ月で履修できる講座もあります。

学習する内容は大きく分けて10項目。

以下でカリキュラムの内容を紹介します。

カリキュラムの内容について

カリキュラムは厚生労働省の指針に基づいているため、どこの学校、どの講座を受講しても、項目と学習時間に関しては変わりはありません。

カリキュラム全10項目、学習時間は以下の通りです。

項目 学習時間
1.職務の理解 6時間
2.介護における尊厳の保持・自立支援 9時間
3.介護の基本 6時間
4.介護・福祉サービスの理解と医療の連携 9時間
5.介護におけるコミュニケーション技術 6時間
6.老化の理解 6時間
7.認知症の理解 6時間
8.障害の理解 3時間
9.こころとからだのしくみと生活支援技術 75時間
10.振り返り 4時間
合計 130時間

参考:東京都居宅介護職員初任者研修事業実施要綱

学習時間はヘルパー2級の頃と変わらないですが、介護職員初任者研修になってから、認知症、高齢者の体についてなど追加された項目があります。

難易度は高くないものの、合計130時間の確保をしなければいけないので、時間を確保する点での難易度は高いと言えるでしょう。

取得方法は2種類

取得方法は2種類

介護職員初任者研修の受講は、130時間の研修を通学のみで受講、もしくは通学と通信を組み合わせて受講する2通りがあります。

ただし通信の受講は40.5時間までと決まっているので、組み合わせで受講したとしても、89.5時間は通学になると考えてください。

通信の場合、家で空いた時間に受講できますが、通学の場合は自分の都合だけでは受講できないので、やはり時間確保がハードルになるかもしれません。

スクールや学校では、平日コースの他に、土日や夜間のコースを学校ごとに設けているので、自分の学習ペースや環境に合う受講先を選びをしましょう。

介護職員初任者研修の難易度

介護職員初任者研修の難易度

介護職員初任者研修の取得難易度は、結論から言えば低いです。

基本的には、どんな方でも取得できると考えて良いでしょう。

さらに、以下の点から、介護職員初任者研修の難易度を解説します。

  • 合格ライン
  • 合格率
  • 研修内容
  • 他介護資格との比較

それぞれの点から、介護職員初任者研修の全体的な難易度の参考にしてください。

合格ライン

修了試験は1時間で32問以上の問題を回答する筆記試験です。

修了試験の合格基準は100点中70点以上の得点が必要となります。

1問に使える時間が2分もない計算になりますが、注意しておきたいのが、スクールによって回答がマークシート形式か記述式か異なる点です。

記述に時間がかかったり不得意な学科は、スクールや講座の申し込み前に確認しておきましょう。

万が一不合格の場合でも、多くのスクールでは追試を受けられます。

合格率

合格率

介護職員初任者研修の試験に関する合格率ですが、現状では公開されていません。

しかし、スクールに通っている方や取得者の口コミを参考にすると、修了試験の合格率は「ほぼ全員合格」、または「9割以上は合格」とされています。

問題傾向も特別難しく作られているわけではなく、講義内容の理解を確認するための簡単な試験なので、合格率は高いと言えるでしょう。

不合格になる可能性は、ほとんどありません。

研修内容の難易度

介護職員初任者研修は特に受講条件は定められていません。

介護関連の仕事が未経験の方、資格のない方、誰で受講ができます。

受講者は未経験者から経験者、年齢層もさまざまです。

さまざまな人たちと教室で一緒に学ぶのは、最初は緊張するものですが、同じ目標を持つ仲間ができると、モチベーションアップにつながります。

比較的挑戦しやすい資格ですが、修了者の中には「修了試験よりもカリキュラムの受講が大変だった」という声もあるので、やはりカリキュラムが最大のハードルと言えるでしょう。

仕事をしながら受講する方は、負担にならないスケジューリングを心がけましょう。

介護資格のなかでの難易度ランク

介護資格のなかでの難易度ランク

介護職員初任者研修は介護関連の資格の中で、もっとも難易度の低い資格です。

資格所有者の口コミによると「内容を理解できていれば難しい試験ではない」というものが多く見つかりました。

介護キャリアの第一歩とも言える資格なので、キャリアップを目指す方は取得だけでなく、しっかり理解を深めましょう。

初任者研修の上には実務者研修、その上に国家資格の介護福祉士、さらに上位にある資格がケアマネジャーです。

参考までに、上位資格の介護福祉士で約60%の合格率、ケアマネジャーで約20%の合格率となっています。

介護職員初任者研修に合格するためのポイント

介護職員初任者研修に合格するためのポイント

介護職員初任者研修の取得難易度は低いですが、不合格になる可能性もゼロではありません。

しっかり学習しておかなければ、当然不合格になる可能性もあります。

修了試験に合格するためのポイントは、以下の3つです。

  • 試験時間内に全ての問題に回答する
  • 選択問題は消去法で選択肢を減らす
  • スクールの講義こそ合格への道のり

それぞれのポイントについて、以下で具体的に解説します。

試験時間内に全ての問題に回答する

筆記試験は、なるべく空欄を残さないようにしてください。

合格ラインが70点以上だからと言って、7〜8割を目標にしないようにしましょう。

想定外に時間を使ってしまったときに、解答数が合格ラインに満たないケースも起こりえます。

試験開始時に問題全体に目を通し、時間がかかりそうな問題を後回しにするなど、工夫してすすめましょう。

選択問題は消去法で選択肢を減らす

選択問題は消去法で選択肢を減らす

選択問題は、消去法でクリアできます。

明らかに違う答えをどんどん除外していけば、消去法で回答がわかるでしょう。

ただし、一問に対して使える時間は限りがあります。

できる限り速く解けるテクニックを身につけておくようにしてください。

スクールの講義こそ合格への道のり

スクールの講義こそ合格への道のり

介護職員初任者研修の修了試験問題の内容は、全国統一ではありません。

試験問題の作成はスクールに任せられています。

講義は非常に重要で、講師から「重要なので覚えてください」「マーカーでチェックを入れておきましょう」と言われる箇所は、試験で問題になる可能性が非常に高い箇所です。

聞き逃しをしないよう、講義は真面目に取り組みましょう。

難易度が低くても独学では難しい

合格率も高く、難易度も低いと言われる介護職員初任者研修ですが、独学では修了証を取得することはできません。

130時間におよぶ講義と実技は、厚生労働省の指針に基づいたカリキュラムです。

各都道府県指定のスクールや学校の研修を履修し、修了試験に合格することが、資格取得の条件となります。

スマートフォンの学習アプリや、一般に販売されている問題集もありますが、あくまで試験対策の補助教材として活用しましょう。

介護職員初任者研修取得のおすすめスクール

介護職員初任者研修取得のおすすめスクール

介護職員初任者研修を取得するためには、スクールをおすすめします。

とくにおすすめのスクールは、以下の2つです。

介護職員初任者研修におすすめのスクール

  1. ニチイ|受講料88,000円
  2. 三幸福祉カレッジ|受講料87,780円

以下でそれぞれのスクールの特徴や費用を紹介するので、介護職員初任者研修取得を目指している方は、参考にしてください。

ニチイ|受講料88,000円

ニチイ

受講料 88,000円(キャンペーンの場合61,600円)
受講期間(目安) 最短1.5カ月・平均4ヵ月

ニチイは、介護から医療まで、幅広い講座を行っているスクールです。

ニチイで行っている介護職員初任者研修では、以下の特徴があります。

  • 修了生100万人以上
  • 全国300カ所の教室
  • 就業相談可能

介護職員初任者研修の取得を目指せるだけではなく、その先の就業まで支援してくれます。

資格取得後の就職活動も安心して行えるので、事業所へ就職を考えているなら、ニチイがおすすめです。

ニチイで介護職員初任者研修を取得する

三幸福祉カレッジ|受講料87,780円

三幸福祉カレッジ

受講料 87,780円(割引制度あり)
受講期間 1~4ヵ月

三幸福祉カレッジは、介護講座をメインに行っているスクールです。

介護職員初任者研修はもちろん、実務者研修や介護福祉士国家試験受験対策講座なども行っています。

三幸福祉カレッジの大きなメリットは、割引制度が充実している点です。

主に、以下のような割引制度があります。

  • 初任者研修求職者割引……最大30%割引
  • セット割引……実務者研修と同時お申込みで20%割引
  • 無料説明会割引……説明会に参加すると10%割引
  • 修了生・在校生割引……10%割引
  • お友達割引……在校生・修了生からのご紹介の場合10%割引
  • ペア割引……二人以上で申し込みをした場合10%割引

受講料でスクールを迷っている方は、三幸福祉カレッジの割引制度を利用して、負担なく介護職員初任者研修を目指しましょう。

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難易度が低いからこそ取得しておくべき介護職員初任者研修

取得難易度が低いからこそ取得しておくべき資格

介護職員初任者研修の資格取得難易度は、他介護資格と比較しても、難易度は低いです。

そのため、介護資格の入門資格として位置づけられています。

だからこそ、介護職員初任者研修の資格は取得しておくべきです。

無資格でも就職可能な事業所はありますが、入門資格としての位置づけのため、事業所にとっては「最低限取得しておいてほしい資格」とも言えるでしょう。

介護職員初任者研修を取得しているだけで、事業所の幅が広がり、給料面でも待遇が異なります。

これから介護職を探す方は、事前に介護職員初任者研修を取得しておくと良いでしょう。

介護職員初任者研修におすすめのスクール

  1. ニチイ|受講料88,000円
  2. 三幸福祉カレッジ|受講料87,780円

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