介護職の資格種類について

「介護福祉士」の資格は転職で活かせる?介護福祉士について求人情報と合わせて紹介!

介護福祉士は国家資格であり、取得していることで様々な職場で活かすことができます

それは、現在介護福祉士の資格を取得して就職・転職活動をするときだけでなく、現在介護福祉士として働いている方の転職活動にも大いに活かすことが可能

そこで本記事では、介護福祉士の資格がどのように活かせるのかについて、実際の求人情報と合わせながら紹介していきます。

介護福祉士という資格の取得方法や、そもそも介護福祉士はどのような仕事を行うのかについても説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

また、介護福祉士の資格情報について詳しく知りたいという方はこちらの記事も合わせて確認してみてくださいね。

介護福祉士とは?

介護福祉士とは?

介護福祉士とは、介護が必要な方が日常生活をスムーズに行えるように様々な面から補助を行う職業です。

この、「様々な面から補助を行う職業」というのは普通の介護職員でも行うのですが、介護福祉士は介護職員の仕事管理や介護の教育など、管理職に当たるような業務まで行います

介護職員は一般的に「ヘルパー」と呼ばれますが、反面介護福祉士は「ケアワーカー」とも呼ばれており、仕事領域や雇用形態、待遇に至るまで異なります。

介護福祉士の資格について

介護福祉士の資格について

ヘルパーなどは初任者研修や実務者研修という「研修を終えた認定」を受けることで効力を発揮しますが、介護福祉士は国家資格です。

介護系の資格の中で国家資格となるのは介護福祉士のみであり、この資格を取得しておくことで全国どこへ行っても職場に困ることはない一生使える資格と言えるでしょう。

この資格を持っていることで就職活動だけでなく、転職活動にも有利に働くことが大いにあるので、この資格についてもう少し掘り下げて解説していきます。

介護福祉士の国家試験

介護福祉士は国家資格なだけあって、受験資格がそれなりに厳しくなっています。

▼介護福祉士の国家試験を確認したい方はこちらをクリック
  • 介護福祉士養成施設(2年以上)を卒業、または卒業見込みの方
  • 介護福祉士養成施設(1年以上)を卒業、または卒業見込みの方
  • 3年以上(従業期間3年以上、従事日数540日以上)介護などの業務に従事した方で、実務者研修を修了した方
  • 3年以上(従業期間3年以上、従業日数540日以上)介護などの業務に従事した方で、介護職員基礎研修と喀痰吸引等研修(第1号研修または第2号研修)を修了した方
  • 福祉系高校に入学して科目を履修して卒業した方
  • 特例高校に入学して、卒業した翌日後に9ヶ月以上(従業期間9ヶ月以上、従事日数135日以上)介護などの業務に従事した方
  • 福祉系高校に入学して、必要な科目を履修して卒業した方
  • 経済連携協定(EPA)であって、3年以上(従業期間3年以上、従事日数540日以上)介護などの業務に従事した方

受験手数料は一律18,380円で、筆記試験と実技試験が用意されています。

後述しますが介護福祉士の資格を保有していることで、待遇面で大きな違いが出てきます。

介護福祉士になるには?

上述した受験資格を確認された方は、様々な過程がないと受験さえできないのでは、と考えたかもしれませんが、介護福祉士の受験資格に主に4つのルートが存在すると認識した方が分かりやすいでしょう。

  • 養成施設ルート
    介護福祉士養成施設を卒業する
  • 福祉系高校ルート
    福祉系の高校を卒業する
  • 実務経験ルート
    介護業務の実務経験を積む
  • 経済連携協定ルート
    経済連携協定(EPA)によって来日する

介護福祉士のメリット・デメリット

介護福祉士のメリット・デメリット

介護福祉士の概要について説明してきましたが、具体的に介護福祉士のメリットとデメリットについて把握しておくことでさらに理解が深まります。

この章では、介護福祉士のメリット・デメリットについて説明していきます。

介護福祉士のメリット

介護福祉士のメリットは主に「収入面」「信頼面」が大きいです。

介護福祉士の資格を取得することで、介護系のプロフェッショナルとして働くことになるので当然収入が増えます。

さらに、繰り返しになりますが介護福祉士という資格を取得しているだけで資格手当や基本給の伸びしろが変わるので、介護職として働いていきたいと考えている人はぜひ取得しておきたい資格と言えるでしょう。

また、収入が上がるという事はそれだけ信頼と責任も増えます。

介護の専門職を証明できる資格なので、管理職に就くことも多くなり、現場を引っ張る存在になれるので、利用者や家族、従業員から信頼を得やすい職種といえます。

介護福祉士のデメリット

上述したように、介護業界でこれから働いていくと決めた方にとっては介護福祉士という資格・職種にデメリットはありません。

あえて紹介するとすれば、資格の取得が難しいことが挙げられます。実務者研修が必要だったり、取得には様々な分野に関する知識が求められます。

介護福祉士は転職で活かせる資格なのか

介護福祉士は転職で活かせる資格なのか

これまでの介護福祉士に関する基本情報で説明したように、介護福祉士の国家資格は就職・転職両方に十分活かせる資格です。

国家資格を取得するための条件としてかなりの長い年月を介護関連に捧げる必要がある分、取得したのであれば存分に活かしたいと思いますよね。

では、介護福祉士の資格を活かしたい場合、どういった職場で勤務することがベストなのでしょうか。また、具体的にどのような求人情報が出ているのかについて紹介していきます。

介護福祉士の資格を活かす事ができる職場

介護福祉士の資格を活かす事ができる職場

介護福祉士の資格を歓迎している職場はとても多く、そういった職場では介護福祉士の資格保有者に待遇が用意されている場合が多いです。

介護福祉士の資格を活かすことができる職場として、下記のような職場が挙げられます。

  • 老人ホーム
  • デイサービス・デイケア
  • 介護老人保健施設
  • グループホーム

やはり介護福祉士は介護職のプロフェッショナルを証明する国家資格となるので、最もおすすめなのは介護現場で働くこと。

高齢化社会が進んでいる日本では、介護職の重要性が増加していくことが予想されています。

そんな中で介護職のリーダー的役割を担う資格がある介護福祉士は、今後も様々な現場で重宝される職種と言えるでしょう。

介護福祉士関連の求人情報

介護福祉士関連の求人情報

今後介護職は日本にて重宝されるという説明をしましたが、そんな中で介護職の給与が低いという問題も課題として残っています。

しかし、介護福祉士の資格を取得していると日本でも待遇やそもそもの月給が高くなっていることから、給与面での心配はあまりありません。

実際、介護福祉士の平均して約25万円/月となります。この給与について、実際の求人情報と合わせて紹介していきます。

介護福祉士の求人情報

この章では、実際に介護福祉士に関する求人情報のサンプルを紹介します。上述したように、平均給与は約25万円/月となりますが、夜勤や資格手当など様々な待遇が用意されています

介護福祉士の資格を活かして働きたいと考えている方は参考にしてみてください。

▼実際の介護福祉士関する求人情報サンプルを確認したい方はこちらをクリック!

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■給与例(常勤)
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参考モデル
月給212,300円~286,700円
上記モデルには以下の手当を含みます
・資格手当:8,000円
・処遇改善手当:10,000円~21,500円
・夜勤手当:7,500円/回(月6回程度)

【別途支給手当】
・扶養手当:(配)10,000円/(他)3,000円※2人まで
・役職手当:10,000円~20,000円

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■仕事内容
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【特別養護老人ホームでのケア業務全般】
・食事・排泄・入浴・などの生活介助
・移乗・歩行時などの介入および介助
・レクリエーションの企画・運営
・生活記録、健康記録の作成 など

【施設データ】
・ユニット型特別養護老人ホーム
・利用定員:70名
・平均介護度:3.7(参考数値となります)

【募集要項】
・要:介護初任者/介護福祉士
・無資格の方も応相談です!
※資格取得支援もあるので、【応募する】よりお気軽にお問合せ下さい

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■勤務時間
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(1)07:00~16:00
(2)08:00~17:00
(3)10:00~19:00
(4)17:00~09:30
一ヶ月単位変形労働時間制を採用
(1)~(3)休憩60分/(4)休憩120分

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■募集雇用形態
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常勤(夜勤あり)

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■休日・休暇
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【年間休日105日】
・シフト制
・有給休暇
・産前/産後休暇
・育児休暇

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■待遇・福利厚生
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・昇給あり
・賞与あり:3.70月分(年2回支給)
・一時金支給あり:12月,4月
・各種社会保険完備
・交通費支給:12,000円/月上限
・マイカー通勤OK
・駐車場あり
・制服貸与

介護福祉士を活かした職場の求人情報

介護福祉士の資格が必須ではありませんが、取得している方を歓迎している求人も多数存在します。

その中でも今回は、訪問介護員の求人情報を掲載しますので、興味がある方は参考にしてみてください。

▼介護福祉士の資格が活かせる!訪問介護員の求人サンプルを確認したい方はこちらをクリック!

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■給与例(常勤)
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月給19万5900円~+賞与年2回+住宅手当+子ども手当+役職手当+時間外手当+交通費

※みなし残業なし(残業が発生した際は1分単位での支給です)
※経験・能力等を考慮の上、決定いたします。
※試用期間3ヶ月あり(期間中の待遇変更はありません)

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■仕事内容
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◎訪問介護でご利用者様と向き合える
◎賞与年2回、住宅手当、子ども手当…各種手当充実
◎面接1回でスピーディーな内定が可能

一人暮らしやご家族と同居しているご利用者様のお宅へ赴き、ご利用者様お一人おひとりに合った介護をしていただきます。

【具体的には…】
●お食事や入浴などの介助
●お食事のご用意
●お散歩やお買い物など外出への同行 など

一対一だからこそ、時間にも余裕を持ちながら心身のケアができます。
また、一人で訪問するため、職場の人間関係に悩まされないのも嬉しいポイント。
介護の仕事のみに集中できる環境です。

【募集要項】

■介護職資格をお持ちの方

※入職後、無資格の方はグループホームで初任者研修の取得が可能です。資格取得後に訪問介護職でご活躍いただけます。

【あると望ましい経験・能力】
▼下記いずれかの資格をお持ちの方
■介護職員初任者研修
■介護福祉士実務者研修
■介護福祉士

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■勤務時間
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■早番 7:00~16:00(実働8時間)
■日勤 8:30~17:30(実働8時間)
■遅番 11:00~20:00(実働8時間)
■夜勤 16:30~翌9:30(実働16時間)

※休憩60分以上、夜勤の場合の休憩時間は120分以上です。
※勤務時間は応相談。上記以外の午前や午後の半日勤務でも相談可能です。
※夜勤の翌日はお休みになります。

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■募集雇用形態
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正社員

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■休日・休暇
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■4週8休制(シフト制)
■リフレッシュ休暇(4日間)
■年末年始休暇(5日間)
■慶弔休暇
■有給休暇
■産前産後休暇(取得実績あり)
■介護休暇(取得実績あり)
※年間休日111日

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■待遇・福利厚生
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■交通費支給
■時間外手当
■役職手当(1万2000円~)
■住宅手当(世帯主:5000円~)
■子ども手当(1万円/月)
■社会保険完備(健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険)
■退職金制度あり
■資格取得支援制度あり

まとめ

まとめ

今回の記事では、介護福祉士という職種についての基本的な説明から、転職に有利なのか、どういった就職先があるのかという点について説明しました。

介護福祉士は取得しているだけで様々なメリットがあり、就職・転職活動においても有利になる国家資格。

介護業界で今後も働いていきたいと考えている方はぜひ、取得を志してみてはいかがでしょうか。

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